初めての夜勤で必携の持ち物を説明します
夜勤にのぞむなら、まず準備を万端にすることが仕事をスムーズに進めるカギです。今回は、夜勤初心者の看護師さん向けに、仕事がスムーズになる夜勤の持ち物を紹介します。日勤業務でもあると便利なアイテムをベテラン看護師が厳選しました。
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夜勤に必携のアイテムを紹介
夜勤に持っていく血圧計は自動血圧計エレマーノ2がおすすめ
患者さんの具合が悪い…?なんてときに測定しながらほかの作業を同時進行できるので、自動血圧計が便利です。看護師が使う自動血圧計としては、エレマーノかレジーナの2択だと思います。エレマーノの方が、持っている看護師が多いです。
病棟に台数が少ない場合はパルスオキシメーターがあると便利
ほとんどの場合病棟にも何台かあると思うので、必須ではないのですがSpO2は絶対図ることになるので自分用にあると便利です。最近は値段も安くなりましたね。
ボールペンは使いやすいもので3色がおすすめ
看護師向けのおすすめボールペンについては、こちらの記事を参考にどうぞ♪
余談になりますが3色ボールペンを使っての情報整理の方法については、ビジネスや教養本が参考になると思います。

三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21 (B-43))
- 作者: 斎藤孝
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/06/01
- メディア: 新書
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ちょっと前の本ですが、斎藤孝さんの本で3色ボールペン情報活用術は看護師の情報整理にも役立つんじゃないかなと思います。
油性ペンも使う機会が多い☆マッキーノック細字を愛用
ちょっと名前を記入したり、日にちを書くなど油性ボールペンを使うことが多いです。バッグに1本入れておくと業務が中断せずスムーズです。片手でさっと使えるから、ゼブラのマッキーノック細字を愛用しています。
ナースはさみもあると便利☆安全のためバンジークリップ付きがおすすめ
イレウスチューブや胃管の再固定、シップを切る、包帯を切るなどはさみを使う機会は結構多いです。なくしてしまうと危ないので、看護師向けにバンジークリップがついたナースはさみがいいと思います。ナースはさみについてはこちらの記事で紹介しています。
瞳孔計つきペンライトも夜勤には必要
瞳孔計がついたポケットライトは、夜勤で暗い部屋で点滴を確認するなど手元の明かりとしても使います。普通のポケットライトでもいいのですが、看護師用のポケットライトは瞳孔を確認するなど配慮してソフトLEDが使われていますので専用のものがおすすめです。
細かいものはポケットオーガナイザーにさらにまとめると使いやすい
ポケットに入れておく、ペン類やはさみなどはポケットオーガナイザーに入れておくとそれだけさっとポケットに入れて移動できるので便利です。バラバラにならないので、バッグの中もキレイです。
腕時計かナースウォッチは絶対必要
PHSに時計がついているかもしれませんが、夜勤はいくら時間があっても足りないので、時間管理が大事です。自分の仕事の進み具合を判断するためにも、ナースウォッチか腕時計を確認するのがとても重要です。
サージカルテープは清潔なまま持ち歩きたい
包帯やシップの固定、採血後などサージカルテープを使う機会は多いと思います。ただ、そのままバッグに入れると不潔なので、必ずその都度持っていくか、ケースに入れて持ち歩くようにしましょう。使う機会の多い病棟では、サージカルテープカッターがあった方が良いと思います。
もちろん聴診器も♪これだけは個人持ちが主流です
血圧計やパルスオキシメーターについては、病棟のものがあることも多いですが、聴診器は個人持ちが主流です。直接耳に入れて使いますしね。リットマンのシングルタイプがコストパフォーマンスが良いので、看護師の愛用者が多いです。
夜勤アイテムはミニバッグにまとめるのが使いやすい
夜勤の持ち物は私の場合、小さなバッグにひとまとめにしています。個人的には、お弁当用のミニバックくらいが使いやすいと思います。素材は、拭き取れるラミネート素材かじゃぶじゃぶ洗える素材がいいと思います。
病院によって、どんな風に持ち歩くかは様々です。プラスチックの籠で持ち歩いている病院もあるし、袋に入れる病院もあるので、どんなものに入れているかは先輩を参考にしてみてくださいね♪
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