心不全看護のおすすめ本を紹介
本が好きなのですが、最近時間が足りないので本を読む時間はほとんど看護書に充てています。心不全はどの科でもよく見かける疾患です。
自己管理がきちんとできるか、体重や水分のコントロールができるかどうかは、もともとの疾患や全身状態の改善にも大きくかかわってきます。
今回は、患者さんの質問に答えられる、心不全のコントロールのための看護ができるという視点でおすすめの本を選びました。
- 心不全看護のおすすめ本を紹介
- 心不全看護の基本が知りたいならこちらの本がおすすめ
- 心不全ケアの実践ポイントがわかる月刊ナーシングの特集
- 患者さんへの心不全コントロール教育のためのナース専科特集
- 循環器の基本がよくわかる本
- 循環器疾患や心不全は全科ナースの必須知識
心不全看護の基本が知りたいならこちらの本がおすすめ
はじめての看護ノートシリーズは、疾患の基礎から看護について看護師向けにまとめられています。イラストも多くてわかりやすく、ワーク形式で勉強できるので新人ナースや、看護学生におすすめです。
心不全ケアの実践ポイントがわかる月刊ナーシングの特集
わかりやすい特集に定評がある、月刊ナーシング。心不全ケアの実践ポイントがわかりやすくまとめられています。これから心不全看護の勉強がしたい方におすすめしたい特集です。
患者さんへの心不全コントロール教育のためのナース専科特集

ナース専科 2018年4月号 (慢性心不全患者のセルフマネジメント/教え方・指導術)
- 出版社/メーカー: エス・エム・エス(インプレス)
- 発売日: 2018/03/12
- メディア: 雑誌
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中堅看護師向けの特集が多い、ナース専科から慢性心不全患者のセルフマネジメントの特集です。指導や教育といった基礎の看護から一歩進んだ特集が多いナース専科。私もよく読んでいる看護雑誌です。
循環器の基本がよくわかる本
私が循環器の勉強のために最初に買った本がこちら。イラストはゆるいですが内容はも網羅されています。心不全だけでなく、循環器の勉強がしたいならこちらの本がとっつきやくてよいと思います。
循環器疾患や心不全は全科ナースの必須知識
心電図のおすすめ本も紹介しています。もちろんモニター心電図も全科ナース必須の知識です。
難しそうという印象が強い循環器看護ですが、高齢者の患者さんが多いこともあり
手術後にも必須の知識です。水分のコントロールや患者さんへの指導などしっかりわかるようにしておきたいですね。</p
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