入院したら洗濯物をどうするかについて
入院すると洗濯物が意外とたまります。看護師側としても、着替えがないのに困ってしまうこともあります。オムツから尿が漏れたら、熱が下がったときに汗を書いたり、血液がついてしまうなどパジャマが汚れる場面は、けっこうあります。
看護師がコインランドリーで患者さんの洗濯物をするのは、全員の分をすることはできないので、申し訳ないのですがお断りする場合が多いです。
ただし、リハビリを兼ねて一緒に案内のコインランドリーへ行って手伝ったり、サービス開始までの一回だけ手伝うこともあります。病院によって、考え方は違うので困ったときは相談してみてください。
一人暮らしや家族が何かしらの理由でなかなか病院に来られないなど、洗濯が難しいときに使えるサービスや方法について紹介します。
- 入院したら洗濯物をどうするかについて
- 自分で動けるなら病棟内のコインランドリーを活用
- パジャマのレンタルサービスを使うのも便利
- 病院によってはクリーニングがあることも
- シルバー人材センターなど地域のサービスを活用する方法も
- 入院時に洗濯についてはぜひ相談してください
自分で動けるなら病棟内のコインランドリーを活用
ほとんどの病院には、病院内にコインランドリーを設置しています。自分で動くことができるなら、リハビリを兼ねてコインランドリーでお洗濯するという方法があります。病院内のコインランドリーで洗濯する場合には、個包装になっている洗濯洗剤かジェルボール洗剤を用意しておくと便利です。

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パジャマのレンタルサービスを使うのも便利
病院によっては、パジャマのレンタルサービスがある場合もあります。病院によってかなり値段や内容には違いがありますが、タオルのみ貸し出しや、パジャマに入院中必要になる入れ歯洗浄剤や口腔ケアスポンジ、プラスチックコップなどがセットのプランを提供していることもあります。
入院用品を準備する前に、病院にどのようなサービスがあるか確認することをおすすめします。病院が独自にしていることもありますが、業者が入っていて入院費とは別の請求の場合もあります。
病院によってはクリーニングがあることも
施設によってかなりの違いがある、洗濯に関するサービス。クリーニングがあって、クリーニングしてもらえることもあります。当日中に仕上がらない場合も多いので、余裕を持って頼みましょう。
シルバー人材センターなど地域のサービスを活用する方法も
シルバー人材センターや地域の助け合いサービスなどを利用する方法もあります。病院に洗濯のサービスがない場合には、地域のサービスを利用することになります。利用開始まで数日かかる場合もあるので、入院して洗濯できないならすぐに申し込んでおきましょう。
入院時に洗濯についてはぜひ相談してください
入院して洗濯物がたまって着替えがなくなってからでは、困った事態になってしまいます。入院時にはなかなかそこまで頭が回らないとは思いますが、この記事を読んだ方は洗濯物が大丈夫かを頭の片隅に置いて欲しいと思います。
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