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看護師と申し送り☆コツを押さえたスムーズな情報交換がより良いケアのポイント♪

病棟看護師の交代勤務のための情報交換☆申し送り

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病院は24時間営業。看護師たちは日勤と夜勤と交代しながら働いています。このため、日勤看護師から夜勤看護師へ、夜勤看護師から日勤看護師へと患者さんの様子や起こった出来事などを伝えて継続した看護ができるように申し送りが行われます。

申し送りでは簡潔に必要な情報を伝えることが求められます☆

新人看護師にとって、緊張する場面の一つが申し送りかもしれません。患者さんのことや病気について、状態について把握したうえで簡潔に相手に伝える必要があるので、緊張すると思います。

 

そんな申し送り、長くなってしまうとそのあとの業務に響いてしまうし、かといって不十分な情報では申し送りを受けた側が困ってしまいます。情報の取捨選択はとても重要なポイント。今回は、看護師にとっての申し送りをどうしたらもっとスムーズにできるのかについて考えてみたいと思います。

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申し送りで優先的に伝えるべきことは?

申し送りで、行ったケアや看護を1から10まで伝えていたら時間がいくらたっても足りません。時間内に伝えることも充実した看護ケアのためには大切です。まずは、絶対伝えなければいけない内容についてもれなく伝えるようにしましょう。

 

優先的に伝えるべき情報は命や病状につながる情報

・重症患者さんの容態について

・新しい治療が始まった場合、患者さんの状態

・当日手術や検査などがある患者さんに異常がないか

・起こったトラブルなど情報共有したほうがいい内容

・症状に対して使用した薬剤とその後の経過

・転倒や事故につながる可能性があると考えられる情報

 

申し送りでは数字を意識☆簡潔に

「脈拍140回/分が10分以上続いたので主治医の指示で、21時にワソランを使用しました。」「そのあとは脈拍100以下で経過しています。」

 

など、急変と治療内容、その後の経過については優先的に伝える必要があります。何時に薬を使ったかは、次の治療の時間を決めるのに関係してくるので数字を意識して伝えるのが大事です。

 

申し送りを受ける側は、看護記録を読んでいるはずなので簡潔な内容で良いと思います。

項目ごとにまとめてわかりやすく

申し送りの時には、起こった順に話していくよりも体温、血圧、呼吸など項目ごとに変化を終えるように伝えるほうがわかりやすい場合が多いです。体温が39℃まで上がったので指示の解熱鎮痛薬を21時に使用、0時には37℃に下がりました。など、経過がわかるように申し送りましょう。

アセスメントしたことや継続して行ってほしいことを伝える

患者さんの状態を伝えるのから少し踏み込んで申し送りをするなら、アセスメントしたことや継続して行ってほしいことも盛り込みます。

 

最近は、申し送りは廃止、簡略化している病院が増えてきているのですが、カルテに記載された記録だけでは伝えきれない部分を直接対面で話すことで伝え意見交換できるのが申し送りの利点です。

 

患者さんのバイタルサイン、観察して気づいたことで続けてみたほうがいいこと、とくに患者さんが転んでしまう可能性があるなど継続した対応や環境を整える必要がある場合などは、自分の意見も簡潔に伝えることが大切です。

申し送りは奥が深い…まだまだ精進中です

 より良い看護のために☆カンファレンスの記事も併せてどうぞ♪
www.inakagurashi-nurse.com

 

ベテランと呼ばれる年になっても、急変があった日の申し送りなど、情報を整理して必要なことを伝えかつ簡潔にと思うと緊張します。それだけ、申し送りは看護において重要な役割を持っているのだと思います。

 

スムーズに、簡潔に、かつ必要な情報は抜けなく。わかりやすいと思ってもらえるような申し送りができるように、これからも頑張っていきたいです

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