介護支援専門員=ケアマネに転向する看護師もいる
シャツにカーディガン、スーツ系のスカートかボトム率が高い。
【スポンサーリンク】
ケアマネは営業も兼ねていると思う
介護保険を利用する方向けに、ケアプランを立ててその人に合ったサービスを割り振ったり、サービス事業者間での話し合いの機会を作ったりする介護支援専門員(以下ケアマネ)。病院や事業所に訪問する機会が多いので、スーツまではいかないけどきれいめカジュアル率が高いです。
それはそうと、企業系の事業者にやとわれているケアマネの場合、営業職的な仕事も多いようです。かなり忙しいですね。
コーディネーター役として働いてる
ケアマネは、介護現場のコーディネーターとよく言われます。医療現場では、看護師はコーディネーターと言われているので、看護師にピッタリの仕事ともいえそうです。
とくに、医療度の高い利用者さんの場合、医療的知識を生かしてケアプランを立てることが看護師資格を持ったケアマネの強みだと思います
ちなみにケアマネになれる職業は
「介護支援専門員実務研修受講試験」の受験資格としては、大まかに下記のように、法定資格所持者等は5年以上の、それ以外の者は10年以上の実務経験が必要とされる。
- ア)法定資格(介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士[注釈 1])を所持している者が、5年以上の実務経験を有する者。現状では試験合格者の半数弱は、介護福祉士である。
- イ)社会福祉主事任用資格、ホームヘルパー2級課程修了、介護職員初任者研修課程修了の、いずれかの資格を所持している者で、5年以上の実務経験を有する者。
- ウ)上記の資格または研修修了の資格を、1つも所持していない場合は、所定の福祉施設等での相談援助・介護等に従事した期間が10年以上の者
介護や福祉にかかわる、多数の職業からなることができるケアマネージャー。それぞれの、もともとの職業の強みを生かして働いています。
介護保険の相談はケアマネージャーに
実は、病院の看護師は、それほど介護分野に詳しくない人が多いのです。介護保険を使おうかと思ったら、お近くの社会福祉協議会などケアマネージャーがいるところで相談するのもおすすめです。
病院の場合は、大きい病院ならメディカルソーシャルワーカーがいるので相談するといいと思います。
私も、介護支援専門員の資格を持っています。ケアマネージャーとして働いたことはないですが、訪問介護のサービス提供責任者をしていました。
現在は病院勤務なので最新の情報には疎いかもしれませんが、もし介護の悩みなどあったらご相談ください。わかる範囲ではありますが、お答えさせていただきます。
コメントは、承認制にしていますので掲載してほしくない方は、その旨明記してくださいね♪
※掲載した情報は、個人的見解に基づきます。お住まいの地域の介護情報については、市役所やお近くの居宅介護支援事業所のケアマネージャーにご確認ください^^
【スポンサーリンク】