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看護師の勉強ノート☆風邪についての医学的な知識☆かぜ症候群とは

かぜ(感冒)とは…?医学的な風邪のお話。

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看護師の不養生というべきか、風邪はよく引きます(^-^;うがい手洗い、マスクの着用はしているものの、完全に防ぐのは難しいですね。風邪といっても原因になる細菌やウイルスは様々。看護師の国家試験対策でもかぜ症候群として勉強します。

 

そもそも、かぜ(感冒)は上気道で起こる急性の炎症のことを言います。それより下の気管支で炎症が起こったら気管支炎。肺で炎症が起こったら肺炎になります。一般的には、1週間くらいで自然に治るといわれています。

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風邪の原因は…細菌?ウイルス?

かぜ症候群の原因は何か?というお話なのですが、ウイルスが80%を占めているといわれています。そして、大人ではライノウイルス。子どもではRSウイルスが多くなっています。

 

また、季節によっても原因となることが多いウイルスは違ってきます。夏に多いのは、コクサッキーウイルス、エコーウイルス。冬に多いのはRSウイルスによる感染が多くなっています。ちなみに、インフルエンザもかぜ症候群の一種とされています。

かぜの治療には抗菌薬を使用しないことが多い

感冒症状が出ても、重症でなければ原因菌やウイルスを調べないことも多いです。けれど、ウイルスが原因であることが多いため抗菌薬は使用しないのが一般的とされています。

 

ただ、咳がひどく黄色い痰や鼻水などが出ていて細菌感染が疑われる場合には、抗菌薬を使用する場合もあります。症状に対しての対応としては、暖かくして栄養のあるものを食べ、安静にする。うがいをするなどを行います。

特に高齢の方は典型的な症状が出ないことも…

風邪の症状というと、呼吸器の症状としては鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、咳などが見られます。また、全身の症状ではだるさや発熱、頭痛などが起こります。

 

これらの症状がひどければ、ゆっくり休もうと思うかもしれませんが、高齢の方の場合は、症状がはっきりと出ないこともあります。このため、かぜが悪化した状態になってから見つかることがあります。

 

かぜといっても、悪化すると肺炎を起こしたりもともと持っている病気が悪化してしまう原因にもなります。このため、とくに典型的な症状が出にくい高齢の方、体力が十分でない基礎疾患のあるかたやお子さんでは注意が必要です。

 

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やっぱり睡眠・食事は大切です!

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かぜにかかったときに、無理をしてしまうと、体力を消耗し抵抗力が弱まってほかの細菌に感染してしまったり、もともとの持病が悪化するなどの恐れがあります。

 

私も、仕事がなかなか休めなかったりするのですが、風邪をひいたときにはできるだけ栄養を取って体を温め、早めに休むようにしています。季節の変わり目など、体調も不安定になりがちですが、どうかお体を大切にお過ごしください。

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