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看護師の視点☆紙おむつと尿取りパッドの選び方

紙おむつを持ってきてくださいと言われたら何を持って行く?

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入院中、トイレに行くことができない時に「紙おむつを持ってきてください。」と言われることがあります。そんな時に、何を持って行ったらいいのかというのはよくある質問です。

 

紙おむつの選択は、状況や尿量で違ってきます。今回は、状態に合わせて紙おむつが選択できるように説明します。

 

基本的にはこのセットを用意すればOK

 基本的に紙おむつには尿取りパッドをつけて、おしっこだけ出たときにはパッドを交換するようにします。紙おむつを持ってきてください。と言われたら基本的なセットはこちらになります。

 

意外とMサイズでピッタリの方が多いのですが、腹水やむくみでお腹周りがきつい、腰回りががっちりしている、ふくよかな方はLサイズが良いと思います。買ってきてくださいと言われたときには病棟の看護師に、サイズを確認してから購入することをお勧めします。

 

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いちばん 尿とりパッド パワフルスーパー吸収 30枚入(テープタイプ用)

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入院中尿・便が漏れてパジャマの洗濯が多いときの解決策

申し訳ないのですが、おむつをしっかりつけてもおしっこが漏れてしまうことがあります。その場合、紙おむつを状態にあったものに替えることで防げることがあります。

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紙おむつのサイズが合っていない

紙おむつが大きすぎても、小さすぎでも尿や便が漏れてしまう原因になります。一度、病棟の看護師に紙おむつのサイズがこれでいいのかご確認下さい。

尿量と量取りパッドの吸収量があっていない

利尿剤を使用している場合などおしっこの1回量が多い方の場合、2~3回分吸収のパッドでは吸収しきれずに漏れてしまうことが考えられます。この場合は、夜用の吸収量が多いタイプのパッドに変更することで解決する場合があります。

 

 4回~10回吸収まで販売されています。コスト面の兼ね合いもありますが、6回吸収であればたいていの場合収まると思います。

やせているため隙間から漏れてしまう

 尿取りパッドは通常、表面で吸収して裏は漏れないようになっています。でも、鼠径部がやせて隙間ができている女性の方では横から漏れてしまいます。

 

この場合、できてしまっている隙間に両面吸収パッドを扇折にして入れることで漏れを防げる場合があります。ただ、病院によってはほかのものを勧められるることもあるので、確認したほうが良いです。

下痢便が続いているため漏れやすい

下痢が続いているときに、吸収が間に合わずに漏れてしまうことがあります。お肌のトラブルの原因になることも多いので、軟便専用のパッドを使用することで解決することもあります。

 

 

尿取りパッドの使用量が多い

尿取りパッドは、おむつ交換のたびに交換するので、使用枚数は6~16枚/日程度必要になるかと思います。でも、それよりも交換枚数が多いときには尿取りパッドの種類を変えることで解決できる場合があります。

尿取りパッドの吸収量が足りないため1回の使用枚数が多い

尿量が多いのに、吸収量が少ない場合にたくさん使う必要が出てきます。尿量が多い方の場合は、吸収量が多いタイプと2~3回程度の吸収量の尿取りパッドを用意していただくと組み合わせて、できる限り少ない使用料で済む場合があります。

尿取りパッドが大きいものしか用意されていない

少ししかおしっこが出ていなくても、吸収量が大きい尿取りパッドしかなければその都度交換することになります。昼と夜で使い分ける場合もありますので、両方用意することをお勧めします。

昼間トイレに行くようになったら紙パンツ(リハビリパンツ)も必要です

まずは、リハビリでトイレに行く練習をするようになります。立ち上がって上げ下げするのに紙おむつは向きません。支えながら下げようとして思わぬ事故につながる可能性もあります。

 

また、紙おむつは寝て過ごすように作られているので上手につけても歩くのに伴ってずり下がってきます。

 

歩くリハビリが始まった、昼間トイレに行くタイミングで紙パンツが必要になってきます。紙パンツも、尿の吸収量が違いますので失禁が多い方の場合には、吸収量が多いものをお勧めします。

 

リリーフ パンツタイプ たっぷり長時間 M~L【ADL区分:立てる・座れる方】 36枚入

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2回分の尿量に対応しているものが多いですが、5回分吸収できるタイプもあります。

紙おむつの選び方は看護師に確認を♪

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いろいろご説明しましたが、状態によって最適な紙おむつは違ってきます。病棟の看護師にご確認ください。もし、質問などありましたら、Twitterのメッセージなどからお気軽にご連絡ください。わかる範囲ではありますが、お答えいたします。

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看護師の夜のお茶会☆夜勤に持って行くものについて

看護師の夜勤のお茶会☆夜勤ナースのつかの間の休息

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夜のお茶会…それは夜勤で働く看護師のつかの間の休息。といっても、現在働く外科病棟ではだれかと同時に休憩に入ることが不可能な忙しさのため開催されていませんが(^-^;

 

面倒でもあり、楽しくもある夜勤のお茶会。ほかの業種でもあるのかはわかりませんが、いくつかの職場で働いてみた結果、かなりの確率で開催されていました。

夜勤に入る新人看護師さんは病棟の夜勤の持ち物要チェックです

夜勤の持ち物の中に、病棟独自のルールがあるんです。精神科では、朝ごはんの時に自分の分と相方の看護師さんのパンとジュースを買っていくのが不文律になっていました。

 

さらに、一般病棟でもパンかジュースをどちらか持って行くというところもありました。新製品やおすすめのの飲み物や食べ物が食べられて楽しかったのですが、気を遣うというのも事実でした…。お付き合いってやつですね~。

 

みんなで食べるお菓子を一つは買っていくというのがルールになっているところもあるし…。そんなわけで、新人看護師さんは夜勤の時に何か持って行くか確認しておいたほうがいいです。私も、初めて夜勤に入るときは絶対聞くようにしています。

今回はお仕事内容以外のお話でした☆

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夜勤で相方の分も食べ物を持って行くときの選び方として…

☆新製品からおいしそうなものを選ぶ

☆健康に良さそうなものでおいしそうなものを選ぶ

☆いつも食べている定番品を買っていく

あたりを心がけていました。パンとジュース(またはヨーグルト)買っていく職場だったときはもちろん食べきれずお土産たくさんだったので、いつも子どもたちが楽しみにしてました。

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糖尿病の方に朗報☆採血のいらない血糖測定☆アボットの「FreeStyle リブレ」

血糖測定が痛くなくなる日が来た!

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血糖測定は、指先に針を刺して少量の血液を出し、そこから血糖値を測定します。私も、練習のため新しい機器になったときなど自分の指に刺すのですが、あとからちくちく痛かったり。何回も刺していくと跡が残って痛々しいです。

 

それが今回、日本にも上腕に張り付けるだけで血糖測定できるアボットの「FreeStyle リブレ」が2017年9月1日にインスリン量中の患者さんに対して保険適用になったので紹介しようと思います。

アボットのFreeStyleリブレ

myfreestyle.jp

まず、痛みを伴わないところがすごいと思います。そして、継続的にモニタリングできるのも…。FreeStyleリブレがあると血糖コントロールがよりしやすくなると思います。

 

特に夜勤をしているときに、急な低血糖に出会う機会は多々あります。そんな時に、すぐ気づくことができればよいのですが、低血糖の典型的な症状がみられない場合もあり、なかなか気づきにくいこともあります。

 

そんな時に、手軽にチェックできればもっとリスクが減らせそうです…。ぜひ使ってみたいと思います。導入待ちですね!

 

話題の機器だけに正しい情報も、そうでない情報も散見しています。正確な情報についてはアボットの公式サイトでご確認くださいね!

1)Bolinder J et al. Lancet 2016 Sep 9. pii: S0140-6736(16)31535-5. doi: 10.1016/S0140-6736(16)31535-5. [Epub ahead of print]
※測定結果に基づく臨床診断は、臨床症状や他の検査結果と合わせて医師が総合的に判断してください。[診断の際には総合的な判断が必要であるため]
※測定結果により医師の指示なく経口薬又はインスリンの投与量を変更しないでください。[治療の変更は医師の指示に従う必要があるため]
※間質液グルコース値が血液中のグルコース値を正確に反映していないときや、本システムで低血糖または低血糖の危険が報告されたとき、または症状が本システムの測定値と一致しないときは、
グルコース値が 急激に変化している可能性があります。その場合は、指先穿刺による血糖測定を行う必要があります。

 

FreeStyleリブレ フラッシュグルコースモニタリングシステム

 

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